避妊薬の副作用で、死ぬ危険はあるの?

避妊薬には月経困難症や子宮内膜症などの治療薬としても使用されるようにになりました。
そのため、女性が避妊薬を服用する頻度も以前と比べて多くなり、結果的に副作用により死ぬ危険も高くなりました。
通常、避妊薬は下記のような方は服用できないとされています。
静脈血栓の既往のある方や肝機能が悪い方、高血圧や糖尿病の方などは死ぬ危険もあると言われています。
また、副作用については卵胞の影響により悪心や吐き気、頭痛や肝機能障害などの症状が現れる可能性があります。
黄体ホルモンによる影響は、倦怠感や性欲低下、乳房痛などが多少あります。
特に注意すべき点は肝機能障害についてですが、実際には発生頻度そのものは低いです。
しかし、一度発症してしまいますと静脈血栓症や心筋梗塞、脳卒中になる危険性もあります。
なぜ、脳卒中が起きるかといいますと、卵胞ホルモンには、出血時に止血の作用を持っているため、静脈内で血栓を形成されてしまいます。
そのため、肺動脈が詰まる恐れがあります。
さらに、黄体ホルモンは動脈硬化や高血圧症を起こしますので、心筋梗塞や脳卒中のリスクを上げると言われています。
以上が、避妊薬の副作用と服用のリスクについてです。